みなさま、いつもお世話になっております、スタッフの上鵜瀬(かみうせ)です。
つい先日、出勤前に「ずいぶん久しぶりね。元気だった?行ってらっしゃい。」と数軒となりの家主から声をかけてもらいました。
ほんの些細な言葉でも、思いやりを感じ、元気が出る瞬間でした。
電話やメールは便利ですが、少しの時間でも、対面しながら言葉を交わすのはいいな、と感じた瞬間でした。
このメッセージを書いている10月6日は新月で、星がとてもきれいな夜です。
新月の日になると、約10年前に訪れた波照間島(日本最南端の有人島、沖縄県八重山郡)で観た、星空を思い出します。
民宿のオーナーにお願いし、連れて行ってもらった展望台から、夜空を見上げると、胸がざわめき、涙が流れてくるほど感動する星空が広がっていました。
自然のプラネタリウムと表現するより、豪華な景色です。
数分に一度、流れ星も見た記憶があります。
不便な生活は、もうしばらく続きそうですが、自然や行事を通じて、季節の移ろいを感じたり、温かな交流を続けていきたいと思っています。
がんサバイバー・クラブ スタッフ 上鵜瀬 麻有