「りぼら」は、がんサバイバーの働く・生きるを応援するために、NPO法人日本キャリア開発協会(JCDA)が新たにスタートさせるプロジェクト*です。
*「りぼら」は、2020年3月、日本対がん協会の休眠預金活用事業(金融機関の「休眠預金」を社会貢献に使う法制度)に採択されました。
お知らせ
りぼらプログラム第7期 説明会開催!
りぼらプログラムの説明会を開催いたします。プログラムの流れやスケジュール等、詳細をご案内させていただきます。
ご興味をお持ちの皆様、一度お話を聴いてみませんか?
日時:2022 年4 月24 日(日)14:00~15:30
開催方法:オンライン開催(Zoom)
対象:がんサバイバーの方でりぼらプログラムにご興味をお持ちの方・参加をご検討されている方
参加費:無料
お申込み:「りぼら会員登録」後、「りぼら会員ログインはこちら」から会員ページへログインし、お申込みください。
「りぼら」ってなに?
がん治療が一段落して、そろそろ働かなきゃ・・・
だけど、前のように動けるかな?まだちょっと自信ない・・・
これからのことに不安なるのは自然なことです。
その一方で、がんになったからこそ、自分らしさを大切にして、誰かの役に立てたら・・・そんな思いを心の奥に秘めている方も多いのではないでしょうか
そこで、大切になってくるのが、“準備と作戦”です。
自分がどうしたいか、どうすれば働けそうかを考え、準備するために、キャリアの専門家のキャリアカウンセラーが伴走します。さらに、企業のお仕事をボランティアで体験することで「働く」リハビリをしながら、「働ける自信」「働く自分」を取り戻していきます。
これが、リハビリボランティア「りぼら」です。
たとえばこんな風に不安になった時など
前と同じように働けるのだろうか?
どのタイミングで仕事に戻れるのか?
どうやって周囲に伝えよう?
もう一人で悩むのはやめませんか。
社会復帰への第一歩を、自然に踏み出せる安心安全の場を一緒に創っていきます。
「働く自分」を取り戻し、そして「がんになった経験を社会に活かす」ために、“りぼら” で最初の一歩を踏み出しませんか?
「りぼら」プログラムの3つの軸
「りぼら」事業は、
①キャリアカウンセリング
②キャリアセミナー
③しごと体験
の三つが軸になっています。
①キャリアカウンセリング:担当キャリアカウンセラーとの1対1での作戦会議です。就労の専門家に話すことで、考えと気持ちの整理し、大切にしたいことを明確にします。
②キャリアセミナー:セミナーでは、りぼらキャリアノートの作成、経験者と企業との交流会、しごと体験の準備、社会復帰の作戦、就職活動向けた準備(対象者のみ)の5つを行ないます。
③しごと体験:ボランティアとして、在宅・オンラインにより仕事を体験することで、仕事に対する期待や目的に合わせしごとを選択・調整していきます。
りぼら会員ログイン
りぼら会員登録後、りぼら説明会やプログラム日程確認・申込を行うには、下記の「りぼら会員ログインはこちら」からログインしてください。
りぼらロゴ
りぼらはがんサバイバーの皆様とともに新たに創っていくプロジェクトになります。2020年夏にロゴとキャラクターのアイディアを公募し、がん患者・経験者とキャリアカウンセラーが考案したアイディアたちから生まれました。
ロゴは、「叶結びの結び目」からがんサバイバー・企業・支援者の3者の想いが叶い、みんながhappyになる、というアイデアが選ばれました。キャラクターは、厚生労働省の治療と仕事の両立支援キャラクター「ちりょうさ」のうさぎをカメが背負うアイデアと、人生は辛く悲しい時もあり笑顔だけでなく泣き顔などいろいろな表情あっていい、という2つから生まれました。
「りぼらロゴ・キャラクター誕生秘話【第1話】」はこちら
「りぼらロゴ・キャラクター誕生秘話【第2話】」はこちら
「りぼらロゴ・キャラクター誕生秘話【第3話】」はこちら